★和婚を諦めないで!神前式&挙式後の披露宴の節約方法
はじめましての方は、『結婚式 節約ポイント まとめページ♪』をご覧くださいませ♪
前記事
『神前式や結婚式のお色直しで使える!和装の節約ポイントをチェック』の続きです
最近では、
伝統的な神前式が見直され、逆に新鮮!と人気が上がっているため
“和婚・神前式”についての連載記事を書いています
今回は“神前式や挙式後の披露宴の節約方法”について
実際に神社で挙式したお友達にも取材して
参考になるお得な情報はないのか調べてみました^^
(画像出典:生田神社@神戸 ゼクシィ https://zexy.net/wedding/c_7770031334/ )
≪神前式の5つの節約ポイント≫
その1★写真撮影を外部に依頼!
写真・ムービーのカメラマンは
神社の提携会社よりも外部カメラマンさんに依頼する方が
自分たちのこだわりも伝えられて料金も安くできます!
詳しくは過去記事で
>>>『外部ブライダルカメラマンを勧める3つのメリット』
ただ結婚式場よりも神社の方が厳しく
神社の指定する提携会社のみ(しかも高額!)ということは多いです。。。
わたし自身、結婚式を撮影してもらったカメラマンさんに
子供のお宮参りを京都の某有名神社で撮影予定でしたが
“神殿だけでなく、境内でさえも外部カメラマンは撮影不可!”
ということが分かり、急きょ、お宮参りの神社を変更しました(^^;
・・・とはいえ、諦めずに下見の時に問い合わせてみましょう!
その2★専門式場やホテル併設の神殿で挙式
専門式場やホテルの場合であっても
ちかくの神社の御祭神の分祀をうけた神殿ということもあります!
“天気に左右されない”
“移動の負担がない”
“披露宴と同一式場でできるため費用が安くなる”
…などメリットも多いことが特徴です!
専門式場やホテルであっても神前式の希望は叶えられます!!
その3★和装衣装に洋髪を合わせる
神前式が値上がりする一番のポイントは
衣装代やかつら・小物、着付け料金など衣装に関することです!
神前式でも着物に合わせたカツラをつけないで、
洋髪にすることで費用を抑えることができます!!
カツラ代金よりも洋髪&ヘアアクセの方が
流行りも取り入れられて安くできるなんて素敵ですね♪
もちろん、花嫁衣装に綿帽子や角隠しをつけることが基本のため
衣装合わせの時に一度検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくは前記事で
>>>『神前式や結婚式のお色直しで使える!和装の節約ポイントをチェック』
その4★挙式プランがセットになった神社を選ぶ
大阪の○○神社の見積もり(友人提供)
・挙式料(初穂料・巫女・雅楽)
・着替え室・待合室
・新郎新婦和装1点(紋付袴&白無垢)
・かつら&かんざし
・新郎新婦和装着付け
・新婦美容
…すべて挙式プランに入っていて『プラン代金 35万円』でした!
プラン内の衣装を選べば必要なものはすべて入っているため
最初の見積もりから大幅な金額UPはなかったそうです!!
初穂料と衣装代金が別になっているより
挙式パックを提示している神社の方がお得に挙げられることがよくわかりますね
その5★食事会は神社内の会館を使用!
神社で神前式をして、
別会場で披露宴もするとなるととても高額になります!
まだまだ神社と提携している式場は少ないため
「2箇所の結婚式場」という扱いになるため、
それぞれに打ち合わせが必要で、さらに2重に金額がかかってしまうのです!!
神社内の会館は食事会をできる場所を
提供しているところが多いので、利用してはいかがでしょうか?
・新郎新婦やゲストの移動の負担がない
・移動時間がない分、写真撮影や食事会に時間を取れる
・なにより、費用が安くできる!
ただ神社内の会館は年季が入っていることも多いので
食事会をする雰囲気やお料理の満足度も
合わせて下見の時にチェックしてみてくださいね
番外編★カメラマンが提供する神社挙式セット
わたしたちが結婚式でお世話になったカメラマン『KIKI PhotoWorks』さんでは
奈良や京都のウエディングに詳しいため「神社挙式セット」のプランもあります!
“挙式セットは、神社や寺院での結婚式に必要なスナップ写真
衣装、着付け、ヘアーメイクが1つのセットで全て用意する事ができます”
新郎新婦和装1着&洋髪の場合は20万円!と相場よりも安くでき
一日1組限定でじっくり撮影してくれるところがなによりの魅力です!!
気になる方はHPをチェックしてみてくださいね^^
≪神前式後の披露宴の節約方法≫
神前式のみの費用は
「初穂料」
「衣装&衣装小物」
「ヘアメイク&着付け」
「カメラマン&写真」 …この4点のみです!
神社での挙式のみの場合はシンプルです
初穂料に挙式内容のほとんど含まれているため
最初に提示された金額より上がることはありません!!
衣装代金やカメラマン費用にもよって変わりますが
平均『30~50万円』で本格的な神前式はできます!!
ただ挙式後に披露宴や食事会をする場合は
一般的な披露宴と同じく様々なの費用が必要なため高額になるのです!!
★ケース1★ 神前式のあとは親族食事会
神前式は家と家の結びつきが強いため
基本的には“親族のみの招待”になります
挙式後は、一般的な披露宴をせずに
“親族のみの食事会”にすれば
費用のほとんどは「食事&飲み物代金」「引出物」です
友人にもお披露目したい場合は、
会費制パーティを当日または別日程で企画することもできます
★ケース2★ 神前式のあとは披露宴
一般的な披露宴より確実に金額UPします!
理由は「和装から洋装へのヘアチェンジ」代金と
会場が神社内でない場合は、
「新郎新婦とゲストの移動手段(貸切バス・タクシーなど)」が必要な費用としてかかるためです
またカメラマンを神社と披露宴をする式場と一緒の方にお願いする場合
“出張料”がかかるのですが、カメラマンだけでなく、
ヘアメイクさんなど同行する人数分出張費がかかってしまいますので、ご注意を!
神社で結婚式を挙げるなら・・・
「神前式」
+ 「神社の会館内(orすぐ近くの式場)で親族食事会」が
一番費用を抑えることができます!
とはいえ、挙式後のお披露目のことも考えて
どんな結婚式にするかふたりで決めて
お互いの両親とも相談して選んでみてくださいね
3回のシリーズで書いた神前式の記事ですが
なにか参考になることがあれば嬉しいです^^