★結婚式 親族レンタル衣装選びの節約ポイント
はじめましての方は、『結婚式 節約ポイント まとめページ♪』をご覧くださいませ♪
新郎新婦のことや
結婚式についての節約方法をいろいろ書いてきましたが
両家の‘親の衣装’だって大事です!
たとえ新郎新婦が主催であっても、
親はおもてなし‘する方’の立場なので服装も一般的なマナーがあります!!
最終的には親自身が決めることになったしても
“マナー”と“節約”しっかりチェックしておきましょう^^
≪一般的な親族衣装マナー≫
*両家で‘和装’または‘洋装’で揃える
*両家で‘格’を揃える
父親: 正礼装「モーニング」「燕尾服」
準礼装「スーツ」「タキシード」
母親: 正礼装「黒留袖」「黒ロングワンピース」
準礼装「アンサンブルスーツ」
新郎新婦の隣に両家の親が並ぶことがよくあるため
ちぐはぐにならないように格や雰囲気を統一する方が安心です
・・・ちなみに、わたしたちの場合は
新郎父&新婦父:「スーツ」
新婦母:「黒留袖」
新婦妹(未婚):「一般的な黒のフォーマルドレス」
母はひとりなので洋装にするつもりだったけれど
‘親’ということがゲストわかるようにと最終的に留袖を選びました
≪親族レンタル衣装の節約ポイント≫
その1★留袖の値段は年齢と共に金額は下がる
留袖の金額は『3万円~10万円以上』と
ウェディングドレスほどではなくても差があります!
安いレンタル料金で「3~5万円」予算で思っていても。。。
低価格の衣装は
祖母向けの“ご年配用の留袖”なんです!
…確かに、色目も柄も地味だったんですけどね(^^;
母親の年齢が60代50代40代と若くなるにつれ
レンタル金額が高い留袖を勧められます!!
好みだけでなく年齢に合わせたものも
コーディネイターさんに聞いてみましょう
その2★和装小物はすべて別料金!自前できるものはすること
留袖のレンタルは‘着物と帯のみ’です
それ以外は購入するかレンタルすることになり
「留袖料金+1万円以上」はかかるんです!
自前品や別購入が安ければ検討してみましょう
わたしたちの衣装店の代金は下記金額でした
*レンタル小物一式(腰ひも・伊達締め・衿しん・帯枕・前板) …2000円
*レンタル草履&バックセット …5000円~1万円
*買取肌着セット(肌襦袢・裾よけ・足袋) …7000円~1万円
その3★父親の衣装はレンタルしない(笑)
新郎父・新婦父それぞれ合意であれば、
冠婚葬祭用スーツの方も最近増えています
マナーは、準礼服にはなりますが
着物やモーニングをレンタルするとなると費用がかかるだけでなく
父親の衣装合わせも必要になります!
全国のお父様でわざわざサイズ合わせするほど
張り切る方は少数ではないでしょうか・・・
気になるモーニングの金額は平均『3~6万円』!
そして、立襟シャツや靴、チーフ、手袋などの小物ももちろん必要です!!
その4★ドレスと同じ場所でレンタルすることが最大の節約
わたしの衣装店では、親族衣装は20%割引でした!
(小物のレンタル料金は割引なしです!!)
親族衣装だけでなく、自分のウェディングドレスそのものを
‘親族衣装レンタルすること’を条件に値引き交渉することだってありです
[参考記事:ドレスを借りる前に知っておきたい7つのこと]
実際に1ヶ所でレンタルした方が
配送や引取も同じ衣装店なので打ち合わせがスムーズなこともメリットです!
親族衣装代金は、親持ちなのか新郎新婦が負担するのかはそれぞれでも
他にも「着付け代金」などもあわせると
モーニング&留袖に10万円以上かかることを考えたうえで
両親とどうしたいかベストな方法を探してみてくださいね^^
【ちょっとした裏技】
従妹の結婚式に行った時に、叔母(新婦母)の留袖が
本人にすごく似合っていて素敵だなあと思って聞いたら購入したそうです
従妹の結納前に購入し、今後も従弟の結婚の時に使えるからという理由でした!
着物を着る機会がこれからもあるなら、一着持っておくのもいいですね!!