【結婚式の中華料理】中華でおもてなし!コース料理を実例紹介

結婚式中華・アイキャッチ画像 婚礼料理

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わたしたちは、婚礼料理ではめずらしく‘中華’を選びました!!

料理ジャンルは、王道の「フランス料理」や人気の「和洋折衷」ではなく、「中華料理」の中から選んだ理由があります。

  • 「親族食事会」のため、親世代が多い
  • 生ものが苦手なゲストがいる
  • 新婦父が中華料理店で調理師として働いていた

そして、ホテルの中華が有名で「美味しい」と評判だからということが決め手です!

実際に、わたしたちの結婚式で提供した中華のコース料理を紹介します。

神戸や横浜・長崎などの湊町で、結婚式をする新郎新婦さんはもちろん、料理のジャンルで悩んでいる方や、中華の婚礼料理に興味がある方にも参考になれば嬉しいです^^

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「結婚式の中華料理」コース料理を紹介!

結婚式の高砂席

わたしたちの結婚式で提供した中華のコース料理は、8品でした。

  • 前菜
  • スープ
  • 主菜(揚げ物)
  • 主菜(魚)
  • 主菜(肉)
  • 主菜(魚介)
  • 主食
  • デザート

料理写真は、事前に「有料試食会」に参加した時の写真です。

お料理でおもてなししたいと考えるなら、たとえ費用がかかっても、全品試食することをお勧めします!

「前菜」盛り合わせ

中華料理の前菜

『前菜盛り合わせ』

魚介類など数種類ありましたが、何があったかは忘れました(笑)

でも、「前菜が一番美味しかった」というゲストもいたぐらい逸品でした!

「スープ」ふかひれスープ

中華のふかひれスープ1

『生ゆば・くこの実入りふかひれスープ』

中華料理といえば「ふかひれ」です!

スープには、3段階のランクアップメニューが用意されていました。

  • 生ゆば・くこの実入りふかひれスープ
    (基本プラン0円)
  • 蟹の卵入りふかひれスープ
    (追加料金660円)
  • ふかひれの姿煮・ファー菜添え
    (追加料金2000円)

ふかひれの量や大きさに、お値段は比例するのでしょうね…(笑)

中華のふかひれスープ2

「ふかひれの姿煮スープ」は、とっても美味しく、今までの人生でこんなに大量にふかひれを食べたのは初めてでした!

でも、こってりした味だったため、夏の挙式に合わせて、結局あっさりした基本のふかひれスープを選びました。

「主菜」北京ダック

中華料理の北京ダック

『北京ダック』

ゲストの立場なら‘北京ダック’を期待するかなと思い、単品ランクアップしました。

基本プランは「ズワイ蟹の手の揚げ物」です。

中華料理の蟹揚げ物
  • 「ズワイ蟹の手の揚げ物」のみ
    (基本プラン0円)
  • 「北京ダック」のみ
    (追加料金660円)
  • 揚げ物と北京ダック両方
    (追加料金1900円)

どちらも美味しかったですが、追加料金を払えば両方出すという選択もできました。うまいことできていますね(笑)

「主菜」お祝いの鯛

婚礼料理「鯛の刺身」

『お祝いの鯛・中華風カルパッチョ姿盛り』

結婚式にふさわしく‘めでたい’大きな鯛一匹が大皿で出てきて、その場でドレッシングなど混ぜて取り分けてくれる演出がありました!

写真はありませんが、結婚式当日は生ものが苦手なゲストのために「鯛の蒸し料理」変更してもらっています。

「主菜」牛肉と野菜炒め

中華料理の肉野菜炒め

『牛モモ肉と季節野菜の炒め』

お肉料理もランクアップできましたが、中華らしい他メニューでランクアップするので、肉料理は変更しませんでした。

「主菜」伊勢海老

中華の伊勢海老

『伊勢海老の二種味付け紅白盛り』

  • 車海老の紅白盛り(基本プラン0円)
  • 伊勢海老の紅白盛り(追加料金890円)

見映えをとって伊勢海老にランクアップしました。

どちらも美味しかったのですが、伊勢海老の迫力が違いました!

豪華さの演出に追加料金払うことは、迷うところですが、ゲストも自分たちも嬉しいことを基準にしました。

「主食」五目入り炒飯

中華料理の主食

『はすの葉包み五目入り炒飯』

葉の蓋を取るというちょっとした演出?もあって、お食事にちょっとした遊び心があると楽しいものです。

会場スタッフが取り分けてくれて、ザーサイとお茶がセットでついてきます。

「デザート」杏仁豆腐&桃まんじゅう

中華料理のデザート

『杏仁豆腐&桃まんじゅう』

杏仁豆腐は、食後にさっぱりとしていて、とっても美味しくいただけるのでおすすめ!

中国では、桃(桃まんじゅう)は縁起物です。

邪気を払って「不老長寿」を与えてくれる縁起の良い果実で、「子孫繁栄」などの意味もあります。

結婚式・桃饅頭入刀シーン

ちなみに、ウェディングケーキ入刀ではなく、桃まんじゅう入刀しました!

親世代のゲストでも、「巨大桃まんじゅう」を初めて見る方がほとんどで、大盛り上がり!!

「変わり種のケーキ入刀」は、みんなが楽しめる演出になったので、中華の婚礼料理の方はぜひ検討してみてくださいね。

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「結婚式の中華料理」のメリット

中華レストラン店内

料理のジャンルは、主に4つあります。

王道の「フレンチ」、人気の「和洋折衷」、和婚の定番「和食」、そして「中華料理」です。

実際に、中華料理でおもてなししたメリットを紹介します。

中華料理のメリット
  • お箸で食べやすく馴染みのあるお料理
  • フレンチに飽きた?結婚式ラッシュ世代にとって新鮮
  • 高級食材で印象に残る

フォークとナイフが要らないお箸で食べるスタイルは、食べやすく幅広い世代に喜ばれます。

結婚式ラッシュの友人ゲストにとっては、新鮮に映るかもしれませんね。

そして、中華もフレンチに負けないくらい高級食材があります!

「伊勢海老」「北京ダック」「ふかひれ」…、めったに食べられない食材は、きっと印象に残るでしょう。

中華コースのお値段

中華のデメリットは、「フレンチ」や「和洋折衷」を選ばなくても、コース料理のお値段がほとんど変わらないことです!

≪一人当たりのお値段≫

基本プランコース13000円
 + 北京ダック @660
 + 伊勢海老  @890

わたしたちは、結婚式を挙げた時期が夏で「オフシーズン」だったこともあり、基本プランは13000円のコースでした。(通常時は3000円ほどアップします。)

「高級食材」を期待している?ゲストのために、料理を吟味しようと思うと、ランクアップは避けられないでしょう。

【まとめ】結婚式の中華料理で、おもてなしは新鮮!

高砂の新婦席

結婚式で中華を取り扱う式場が少ない分、一般的ではないため、不安に思う方もいるでしょう。

でも、中華が有名な式場やホテルだからこそ、自信をもって、料理ジャンルを選択できるようになっているのではないでしょうか?

ゲストにお料理でおもてなししたいと考えて、「中華が美味しいから」選んだのならば、きっとゲストに喜んでもらえますよ!!

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