お花に囲まれた結婚式は、女性にとって「憧れ」です!
結婚式当日は、式場内に装花をたくさん飾ったり、花嫁はブーケを持ったりしますが、サプライズで花束のプレゼントがあったら、きっと…さらに幸せな気分になるでしょう。
バラには「愛情」などの花言葉もありますが、本数でも決まる花言葉もあります。
例えば…
- 12本:「恋人(妻)になってください」
- 20本:「感謝」
- 108本:「結婚して下さい」
この記事では、1本から999本までバラの本数の花言葉と、12本のバラの演出「ターズンローズ」をご紹介します。
普通に花束を贈るのではなく、バラの数にも意味を持たせると、かっこいいサプライズの演出になりますよ!
結婚式のサプライズに!バラの本数で決まる花言葉
バラの代表的な花言葉は「愛」や「美」ですが、たくさんの品種と色があります。
≪バラの花言葉≫
- 赤いバラ ・・・「愛情」「あなたを愛しています」
- ピンクのバラ ・・・「上品」「しとやかさ」
- 白いバラ ・・・「深い尊敬」「清純」
- 青いバラ ・・・「神の祝福」「奇跡」
バラの本数と花言葉
バラの色にも花言葉はありますが、「贈る本数」ごとにも深い意味があるのです。
本数で決まる花言葉を、1本から999本までご紹介します!
~バラの本数で決まる花言葉~
- 1本:「一目ぼれ」「あなたしかいない(運命の人)」
- 2本:「お互いの愛情」
- 3本:「愛しています」
- 4本:「一生愛し続ける」
- 5本:「あなたを称賛する」
- 6本:「あなたに夢中」
- 7本:「ひそかな愛」
- 9本:「いつまでも一緒に」「永遠の愛」
- 8本:「あなたに感謝しています」
- 10本:「あなたは完璧」
- 11本:「最愛」
- 12本:「わたしの恋人(妻)になってください」
- 15本:「永遠の友情」
- 20本:「感謝」
- 21本:「君だけに尽くす」「真実の愛」
- 24本:「一日中いつも思っている」
- 30本:「縁を信じています」
- 40本:「真実の愛」「愛は本物」
- 44本:「不変の愛を誓う」
- 50本:「偶然の出会い」
- 99本:「永遠の愛」「ずっと好きでした」
- 100本:「100%の愛」
- 101本:「あなただけ」
- 108本:「結婚して下さい」
- 365本:「あなたが毎日恋しい」
- 999本:「何度生まれ変わってもあなたを愛します」
…999本もバラを贈る方っているんでしょうか(笑)
実店舗や一部のネットショップでは、バラの本数を指定して花束を作ってもらえますよ!
\バラ108本はプロポーズの花束!/
本数ごとの花言葉は、近所の花屋さんのポスターと「花キューピット公式」さんを参考にしました。
>>>『バラを贈る時に意識したい!花言葉と贈る本数で変わる意味とは?』
結婚式のサプライズ演出「ターズンローズ~12本のバラ~」
「人前式のオリジナル演出」でも紹介した、12本のバラを使った演出「ターズンローズ」も素敵です!
「ターズンローズ」とは
12本のバラの花を恋人に贈ると幸せになれるという欧米の言い伝え。
ゼクシィ「ウエディング用語集」より
12本にはそれぞれ感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠の意味がある。
「ターズンローズ」
新郎が入場時に、ゲストから一輪ずつ花を集めてブーケにし、新婦にプレゼント&プロポーズ。
新婦がプロポーズを受けるという返事と共に、新郎に一輪の花を差し出す。
つまり、「ブーケ&ブートニアの由来」を再現する素敵な演出なのです!
この12本のバラには、特別な意味が込められています。
「愛情」「情熱」「感謝」「希望」「幸福」「永遠」「尊敬」「努力」「栄光」「誠実」「信頼」「真実」
人前式の演出に限らず、披露宴中の新郎から新婦へのサプライズにも、バラの本数を12本にして贈ることもおすすめです!
もちろん、結婚前の「本当のプロポーズ」にもおすすめですよ。
あなたの結婚式の演出やサプライズのひとつとして、“バラの本数で決まる花言葉”を参考にしてみてくださいね!