ブーケの素材は、「生花」「プリザーブドフラワー」「シルクフラワー(造花)」と主に3種類あります。
最近の造花は、巧妙につくられていて、生花にも劣らないほどとっても素敵ですが、生花のブーケには、見た目と香りに、本物の魅力があります。
ただ生花のブーケ&ブートニアにしたために、わたしたちの結婚式で、実際に起こった出来事を書きたいと思います!!
結論から書きますと…
『ブートニアの花びらが取れました!』
この記事では、結婚式でのブートニアの必要性とあわせて、実際に起きたブートニアの悲劇(!?)を写真付きでご紹介します。
結婚式「ブートニア」は、新郎に必要なアイテム!

結婚式のブートニアとは、新郎の胸につける花のこと。
ゼクシィ「ウエディング用語集」より
花嫁のブーケに使われている花の中から1種類選んで作ってもらう。
「ブーケ&ブートニア」は、プロポーズの儀式が由来のひとつとされています。
昔、ヨーロッパでは、男性が女性にプロポーズをする時に、花束を作ってプレゼントしていました。
プロポーズ承諾の返事として、YESの場合は、花束の中から一輪抜き、男性の胸に刺したというエピソードから、ブーケとブートニアは同じ種類の花で作られるようになったのです。
結婚式にブートニアは必要?いらない?
- 和装のとき
- 新郎が礼服を着ているとき
和装の場合は、着物にブートニアをつけることはしません。
また警察官・消防士・自衛官など、礼服で結婚式を望む場合も不要です。
つまり、通常のタキシードを切る場合は、ブートニアは必要です!
「ブートニア」は、花嫁のブーケとセットの大切なアイテムなので、必ず用意しましょう!!
実際に起きた「ブートニアの悲劇」

こちらは、挙式前に撮影したブートニアもとい…新郎の写真です。
家族写真や教会内で写真撮影している時に、何かにひっかかってしまったんでしょう。
このあと、どんどん花びらが少なくなってしまったのです(涙)
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≪挙式中のブートニア≫
4分の1くらい欠けてしまいました…。
でも、角度によってはわかりません。

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≪3時間経過…≫
わたしたちは二部制ウエディングで、「親族食事会」と「友人向け1.5次会」を1日で行いました。
親族食事会が終わり、1.5次会が始まる前に撮影した写真では、ひまわりが半分くらいになっています。

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≪6時間経過…≫
1.5次会が終わる頃には、4分の3の花びらがなくなっていました。

結婚式のブーケ&ブートニアを生花にすると、花びらが取れるというデメリットもあるなんて、初めて知りました!
ブートニアの花が数枚取れたと気付いた時に、すぐ式場のスタッフさんも気を遣ってくださり、糊でくっつけてみたりと頑張ってみたのですが、効果がありませんでした。
仕方なく開き直って、そのままで最後まで乗り切ったのです(悲)
【まとめ】新郎諸君!生花のブートニアにはくれぐれもご注意を!

ちなみに、わたしが持っていたブーケには、花びらが欠けることなく一日中美しいままでした!
だから、旦那くんの取り扱いのせいで(笑)、お花屋さんの問題ではありません!!
【教訓】
これから結婚式を迎える新郎の皆様!
胸元の花ブートニアにも気を配ってください!!
生花は、金額が高いことや、当日まで現物を見ることができないこともありますが、最大のデメリットは、花びらが取れやすいことです!!
生花だと取り扱いが心配な方は、「プリザーブドフラワー」や「造花」もあわせて検討してみてくださいね!
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結婚式にブーケを持ち込みしたおすすめのお花屋さんです。
良心的な価格で、ひまわりのオリジナルブーケを作ることができました!