実は、普段自然に咲く花の旬と、お花屋さんで流通している花の旬とは違います!
わたしたちの結婚式は7月で、大好きな花「ひまわりを使いたい!」とブーケと装花の両方にこだわりました。
でも、ひまわりは6月から流通が始まるため、7月末の挙式に使うには遅い方だったと後から知ったのです!
\ブライダルの旬をチェック!/
「1~2ヵ月前」が、結婚式の花の旬となるため、注意しましょう!!
この記事では、挙式時期にあったお花を使うことで、結婚式のブーケ&装花を節約する方法を「春夏秋冬のお花一覧」と合わせてご紹介します。
結婚式のブーケ&装花におすすめ!旬の花を選んで安くする方法
野菜と同じように、花にも旬の季節があり、流通量が多い時期には価格は安くなります。
同じ予算でも花の数を減らして節約するより、旬の花を使って工夫すれば、多くの花を使うことができるので、豪華なまま予算を抑えることができるのです!
\ブライダルの旬をチェック!/
一番花の種類が多いのは、秋から冬にかけての時期です。
逆に、夏になると種類が少なくなります。
一般的に自然に咲く花より、1 〜2ヶ月前が結婚式の花の旬となるので、注意しましょう!
春の結婚式(3月・4月・5月)
- 芍薬
- ラナンキュラス
- スイートピー
- ポピー
- アネモネ
春の結婚式で、エレガントな雰囲気にしたいなら、「芍薬」「ラナンキュラス」がおすすめ。
可憐な可愛さがある「スイートピー」「ポピー」、アクセントにもなる「アネモネ」も人気です。
春といえば・・・
「桜」や「チューリップ」「スズラン」など、普段の結婚式で見かけない花を使うと、新鮮で季節感も演出できますよ!
春のお花は種類が豊富なので、結婚式のテーマや会場の雰囲気にあわせて選んでみてくださいね!
夏の結婚式(6月・7月・8月)
- ひまわり
- ラン
- テッポウユリ
- ラベンダー
- カラー
わたしたちの結婚式で、ブーケ&会場装花に使った「ひまわり」は夏の代表の花です。
ひまわりといっても、種類がたくさんあります!
実は、わたしのブーケも2種類のひまわりを使っているのですよ♡
「ラン」「テッポウユリ」など、鮮やかな大輪の花が、夏の結婚式にぴったりです!
ビビットなカラーよりも、落ち着いた雰囲気にしたい方は、初夏までが旬の「ラベンダー」や「カラー」を取り入れてみてもいいですよ。
「紫陽花」は結婚式で使える?
昔は「紫陽花」は色が変わることから花言葉が「移り気」のため、結婚式ではタブーとされていました。
最近では、小さい花が集まっているところから「家族団らん」という解釈もあり、今ではごく普通に使われていますよ。
秋の結婚式(9月・10月・11月)
- ダリア
- ピンポンマム
- ケイトウ
- コスモス
- 木の実や姫リンゴ
「ダリア」は、夏から秋にかけての定番のお花です。
存在感のある大輪の花から、中くらいの大きさまで、色も品種も様々です。きっとお気に入りが見つかるでしょう。
キク科の「ピンポンマム」や「ケイトウ」は、和装の結婚式を中心に人気です!
秋は、花だけでなく果実もおすすめ!
秋の代表的な花いえば「コスモス」です!
また「紅葉」や「木の実」「姫リンゴ」などを添えて、季節感を出すこともおすすめですよ。
冬の結婚式(12月・1月・2月)
- ポインセチア
- クリスマスローズ
- アマリリス
- 春の花
12月の結婚式では、クリスマスを意識して「ポインセチア」を取り入れてみてはいかがでしょうか?赤と白の2色あります。
「クリスマスローズ」や、大輪で華やかな「アマリリス」も、冬の結婚式におすすめです。
冬の結婚式は「春の花」を使える
実は、冬の結婚式では、春のお花を使うことができるのです!
自然に咲く花の1~2ヶ月前が、結婚式の花の旬に当たるため、春に人気の花「ラナンキュラス」「スイートピー」「アネモネ」なども流通しています。
一足早く、春を取り入れた雰囲気も素敵ですよ!
オールシーズンに使える花
- バラ
- ガーベラ
- カーネーション
- かすみ草
- トルコキキョウ
比較的、一年中手に入る「バラ」ですが、春と晩秋に旬があります。
愛情にまつわる花言葉がたくさんある花なので、結婚式やプロポーズの定番として人気です。
【関連記事】
>>>「結婚式のサプライズやプロポーズの参考に!バラの本数で決まる花言葉」
オールシーズン使える花×旬の花
オールシーズンで使用できる花には、「ガーベラ」「カーネーション」「かすみ草」「トルコキキョウ」があります。
季節関係なくオールシーズン使える花は、入荷が安定しているため、価格の変動も少ない種類です。
旬の花とうまく組み合わせることで、予算内でオリジナルブーケ&会場装花にすることができますよ!
【まとめ】結婚式で旬のお花を使うと節約できる
結婚式のブーケや装花に、旬の花を指定することで、豪華なまま予算を抑えることができます。
また状態の良い、元気で美しい花を飾ることができるでしょう。
花の旬の時期を知って、結婚式のイメージに合わせたお花を、ぜひ選んでみてくださいね!