挙式の最後に行われる演出のひとつ「フラワーシャワー」
新郎新婦に向けて、ゲストが「おめでとう!」と言いながら、花びらをまくシーンはとても素敵ですね。
フラワーシャワーの一番簡単な節約方法は、造花や手作り品を持ち込むことです!
\生花のフラワーシャワーも販売中!/
持ち込みする場合は、「入れ物の貸出」と「後片付け」に気をつけましょう。
理由は、式場によっては、追加料金がかかってしまうことがあるからです。
この記事では、『フラワーシャワーの節約方法』と『持ち込みする時の注意点』をご紹介します!
「結婚式のフラワーシャワー」5つの節約方法
フラワーシャワーとは、教会から出てくる新郎新婦にゲストが花びらをまいて祝福するセレモニー。花の香りで周囲を清め、幸せを妬む悪魔からふたりを守るおまじないの意味がこめられている。
ゼクシィ「ウエディング用語集」より
挙式の終了後、新郎新婦に向けてゲストが花びらをまいてお祝いするシーンはとても素敵ですよね。
そもそもフラワーシャワーの意味は、新郎新婦の祝福のおまじないのひとつです。
幸せのおまじない「フラワーシャワー」を、節約する方法は5つあります。
造花のフラワーシャワーを利用
式場によっては「造花のフラワーシャワー」を選択することで、生花よりも安くなる場合があります。
また「造花のフラワーシャワー」を持ち込むことも一案です!
生花よりも安っぽいイメージがありますが、造花のフラワーシャワーに、リボンや羽などを混ぜて、華やかにオリジナル演出するという方法もありますよ。
\おしゃれな造花のフラワーシャワー/
生花を購入して自作フラワーシャワー
バラの生花を前日に届けてくれるネットショップを選んで購入しましょう。
ネットで販売しているフラワーシャワーは、2種類あります。
- 「花びらの状態」での販売
- 「バラ30輪」での販売
バラ1輪で販売している方が、花びらの状態よりも安いです。
ガクの部分を取り除く作業の手間はかかりますが、そんなに難しくもなく、格安でフラワーシャワー用の花びらができあがります。
\生花のフラワーシャワーをチェック!/
外部の花屋さんから持ち込む
式場のフラワーシャワーを使うより、外部のお花屋さんの方が安くなることが多いので、おすすめの方法です!
式場提携以外に、街の花屋さんでブライダルの取り扱いがあるか調べてみましょう。
ただし、「持ち込み料」がかかることがあるため、どちらが安くなるのか比較検討が必要です。
実際にわたしたちの結婚式では、外部の花屋から「ブーケ&ブートニア」と「フラワーシャワー」を持ち込みました!
【関連記事】
>>>「【結婚式ブーケの節約】失敗しない!低予算で素敵なブーケを作る方法」
バブルシャワー(シャボン玉)
フラワーシャワー以外にもバブルシャワー(シャボン玉)を使った演出も人気です。
- ゲストにシャボン玉を吹いてもらう
- 専用の機械でシャボン玉を出す
バブルシャワー(シャボン玉)は、特に小さな子供ゲストがいる場合は喜んで吹いてくれます!
【関連記事】
>>>『ゲスト視点で紹介!結婚式・子連れゲストに喜ばれるおもてなし』
式場によっては「バブルマシーン」があることもあり、人数の多い挙式だとフラワーシャワーを準備するより安くなる場合があります。
シャボン玉専用の機械を使用する料金の相場は、1万〜2万円です。
- バブルシャワーの注意点
- バブルシャワーをするときは、子供ゲストだけに準備することがおすすめ!
大人の場合は、吹くのが苦手だったり、手やドレスをシャボン玉液で汚したりするので、肝心な新郎新婦お祝いどころではなくなってしまいますよ。
フラワーシャワー代わりの手作りシャワー
- ライスシャワー
- パールシャワー
- リボンシャワー
- フェザーシャワー
- クラッカーシャワー
- 紙吹雪シャワー
- スターシャワー
手作りする時間はかかっても、メリットもあります!!
- 自分のこだわりを出せる
- 記念になる
- 保管して思い出として残しておける
工夫次第で様々なシャワーを手作りすることができます。生花や造花のフラワーシャワーと組み合わせることで、花の量を減らせば節約にもなりますよ。
和婚にもおすすめ!折り鶴シャワー
友人向け披露宴1.5次会で、友人たちからテーブルフォトで“折り鶴シャワー”のプレゼントしてくれました!
特に、和婚でフラワーシャワーをしたい場合は、折り鶴を加えても素敵ですよ。
「結婚式のフラワーシャワー」持ち込み時の注意点
結婚式に「フラワーシャワー」を持ち込みする時には、3つの注意点があります。
- 持ち込み料がかかるのか?
- かごは貸してもらえるのか?
- 後片付けはしてもらえるのか?
持ち込み料
持ち込み料は、式場提携のものを使用しない代わりに支払う料金です。
フラワーシャワーの場合、外部店舗から持ち込むときはもちろん、手作り品であっても、持ち込み料がかかるか確認が必要です。
フラワーシャワーの入れ物
持ち込み料金が有料か無料かに関わらず、「入れ物の貸出」についても注意が必要です!
式場には、通常の挙式で使うフラワーシャワー用の生花を入れる大きなかごがあります。
別料金になる場合は、フラワーシャワーだけでなく、かごも持ち込みもあわせて検討しましょう。
挙式後の後片付け
通常の結婚式では、挙式が終わり新郎新婦とゲストが退場したあと、スタッフが花びら一枚残さずお掃除してくれます。
持ち込み料金を支払う場合は、「後片付け」込みの場合が多いです。
持ち込み料金が無料の場合は、片付け代金を後から請求されることのないよう、あわせて確認しておきましょう。
【体験談】フラワーシャワー持ち込みしてかかった金額
外部の花屋 | 4000円(100円×人数分) |
持ち込み料 | 5000円 |
合計 | 9000円 |
わたしたちの結婚式場では、人数が増えるにつれて、フラワーシャワーの料金も上がるというシステムでした。
式場の見積もりでは、フラワーシャワーが20名で1万円だったのが、40名になると2万円に金額アップ!
持ち込み料を払ってでも、外部の花屋さんに頼んだ方が安い!と思い、ブーケ&ブートニアを注文した「フラワーシャワーショップ花次郎」さんで、フラワーシャワー用の花も一緒に注文しました。
関西で人気のお花屋さん
フラワーシャワー持ち込みして実際にかかった金額は、式場への持ち込み料5000円あわせて、合計9000円でした。
つまり、式場に頼むより1万円以上も安くなったのです!
持ち込み料を支払っているので、かごは式場から無料で借りることができ、後片付けまでしてもらえました。
【ブログ関連記事】
>>>「【花次郎の口コミ】結婚式でブーケを持ち込みするならおすすめの花屋 」
【まとめ】フラワーシャワーは持ち込み&手作りで節約できる!
- 生花ではなく造花を選ぶと格安に
- 生花以外の変わり種フラワーシャワーもある
- 持ち込みするときは、持ち込み料・入れ物の貸出・後片付けに注意
フラワーシャワーは一瞬ですが、新郎新婦を祝うおまじないの意味もある素敵な演出です。
写真にも残るシーンなので、節約の面だけでなく、その一瞬をどう演出するかを楽しんで考えてみてくださいね。
\生花のフラワーシャワーも販売中!/